10月1日のこと。母親学級。

病院主催の母親学級へ。

15人くらいの妊婦さんがきてたけど、誰も知らない！誰もしゃべらない！
大きな輪になって座る。静か…。

まずは自己紹介。予定日や住まいを簡単に。今回は10〜12月出産予定のチーム。

予定日早い人だと10月後半の人もいた！もーすぐやー！年齢層はわりと高めかな？予定日同じ人も^^

今回の勉強は、「お産の流れについて」。

DVDをみる。
一言でいうと、壮絶……………。
入院の準備は早めにーとか。陣痛がこんな感じで来たら、病院に連絡してねーとか。ほほう、くらいに思って見てたけど。
いざお産が始まると、妊婦さんの表情、つらそう、、、痛そう、、、苦しそう、、、、、、、
赤ちゃんが出てくる様子、一切モザイクなし、なかなか衝撃的でした。生命の神秘。
(立ち会い大丈夫か？)

比較的静かな出産の人だったけど、私、叫びそう。。。。叫びすぎて、体力消耗するからって助産師さんに止められる人もいるらしい笑

不安でしかなーーーい。がんばるしかなーーーい。ひーーー。

先輩ママのお話。
なんと3日前にお産を終えた方のお話を聞くことができた。タイムリー！
4000g超えのビッグベビー、2〜3時間の安産だったそう。(すげー！)

一番印象的でふふってなってしまったこと。
赤ちゃんが出てくる感覚が、便意と似ているらしい。お母さん、陣痛で痛くて痛くて、叫んでないとやってらんない！でもなんか同時に便意がすごい！どうしよう出そう！痛い！だから、もうとにかく、

「う◯こ、デルーーーーーー！！！！」

ってずっと、叫んでいたらしい。笑

結局赤ちゃんが出た。って言っていた。笑
実際、便が一緒に出ちゃう人もいるらしい。(こんな話ですみません)
私もしかしたらこれが一番恐怖かもしんない。。。。。先生や助産師さん何人もいるじゃん。。。いやだ。。。。。

旦那に話したら、
「同じように叫ぶだろうね。しかも、出るだろうね。絶対」
って言われた。。。

グループで意見交換をして、DVDの感想とか、今心配なこととか話しあったりして。
お産の流れを助産師さんからざーっとおさらいしてもらって。

楽しみにしてた、陣痛室、分娩室の見学。

陣痛がきたら、陣痛室って個室で子宮口が開くのを待つらしい。ベッドとテーブルともろもろだけある簡素なお部屋。
バランスボールや抱き枕、変わった形の椅子があって、それでリラックスして過ごす。
アロマとか焚いていいらしい。
アロマなんて高貴な趣味は持ち合わせていないけど、好きな香りは持って行こうかな。
先輩ママさんが、いつもの柔軟剤で洗ったタオルを持っていったら落ち着いた、とも話しておりました。

分娩室はもうひとまわり広い個室。
妊婦と一緒に入れるのは、先生と助産師さん、付き添いの旦那さんのみ。

頭側に赤ちゃん用の器具、保育器があって、すぐに身体を拭いてあげたり、重さや身長を測ることができる。異常があれば専門の先生に診てもらえるように整っている。

ここではアロマはNG。赤ちゃんが、ママの匂いがわからなくて混乱してしまうらしい。(かわいい)
かわりに(?)、好きなCDはかけていいとのこと！！

え、どーする？BUMPかけちゃう？かけちゃう！？

でも、以後BUMPの特定の曲を聞くたびに思い出すのかなあと思うと、、、安易に大好きな曲はかけないほうがいいのかも、、、、、悩む。

引っ越して転院するにあたり、候補だったもう1つの病院は分娩室に分娩台が2つあり。まれにお産が重なることがある、と聞いていたのでこっちにした。正解だったー。
重なったらプライバシー保護で立ち会いできなくなるし…何より個室が安心できそう。

まさに見学の間にも、となりの分娩室で産まれたようで、泣き声が聞こえた。
すごい世界だわ、、、

待ち時間で少しまわりの妊婦さんとお話した。お仕事続けていて今日から産休で、という人も。すごいなー。もう同じくらいの週数の人が産休に入る時期か。。。としみじみ。。。

可愛らしいリズリサ系ギャル(?)の方は10月予定日、「もうめちゃ食べちゃうんですよね〜！10キロ以上増えてて！夜中でも、ホットケーキとか焼いて食べます！」って元気に笑っていた。かわいい。夜中のホットケーキの手間を惜しまないのがすごい。(私はトイレに行く手間すら惜しみたくなるひとです)
体重管理はみんな悩んでいるようす。
かくいう私も妊娠前プラス7キロ、なう。。。。まだ怒られてはいないけど、中の人、これから2倍くらいの大きさになるわけだから、終盤の追い込み時やばそう。ひえ。。。。

母親学級、とても勉強になりました。

今日で30週に突入！

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