10月27日。
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今日は映画「億男」を観に。
あらすじ
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一男(佐藤健)は弟の借金を肩代わりしたため昼は図書館の司書、夜はパン工場で働いていた。
妻(黒木華)や娘は去ってしまいお金のせいで苦しい日々を過ごす。
そんな一男はある日、宝くじで3億円を当てる。
突然に大金を手にして不安になった一男はインターネットで宝くじを当たった人のその後を調べると、多くの人が不幸になっていた。
お金と幸せについて悩んだ一男は大富豪になった親友の九十九(高橋一生)を訪れる。
一男は九十九からお金の意味や使い方を知らないことを指摘される。
そして、九十九と一緒に豪遊した一男が翌日に起きると、3億円がなくなっていた。
なぜ九十九は大金を持ち去ったのか。
一男は3億円を取り戻すため、かつて九十九と働いていた人々のもとを訪れる。
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いやーーー
考えさせられました…。お金について。
お金に苦しめられてきた一男の前に、突然の3億円。。。
1万円札も1円玉も、同じ1グラム。
3億円ってどんなもの?と思うけど、かばんにつめこんだ札束は、30キロにもなるらしい。想像がつかない。
一男は真面目だから、すぐに使い込んだりせず親友に相談する。(すごい)
親友の九十九は終始ミステリアスで、高橋一生ハマり役。どもる演技のうまさにびっくりしてしまった。
「借金を返せればいい。そしたら家族は戻ってきてくれる」
一男はずっとそれだけを信じているのだけれど、人生そう甘くはないようで。
九十九も、事業に成功してすでに大金持ちなはずなのに、お金を持ち逃げして行方をくらましてしまったのはなぜ??!なぜなの!?
2人の関係性もじわーりじわーり語られて。旅先のシーンもよかったな。
BUMPの新曲が主題歌でした。
「話がしたいよ」。
映画を観る前と観たあとでとらえかたが少し変わった。映画の内容に溺れずに、語りすぎずにそっと寄り添う言葉選びが本当に藤くんらしい。
素敵な映画でした。
散りばめられた伏線をどんどん回収、最後に「そういうことか〜!」と唸りたいタイプの旦那氏にはちょっと物足りなかったようだったけど笑
お金って、こわいね、、
大切にしなきゃね、、、なんて話して。
旦那氏の口癖が「それは、お金にとらわれてしまっているよ!」になってしまった…
お昼ごはんは、
近くのスーパーの最上階にあった少しさびれたレストランにあえていってみたのだけど。
この感じ、たまらんかった〜!!
旦那はハヤシ&カレーの2種盛り。
境目がわからん〜!具がない〜!
私はたらこスパゲティとナスのミートドリアのハーフ&ハーフ。(わりとでかいぞ)
器がお熱いので…と店員さん。でも素手。どーやって受け取れば?と迷ったのもつかの間、使い込まれたおぼんごと、ドカッと置いて行ってしまった。あ、これ提供用のおぼんなのね……。
旦那「う〜ん旨い!レトルト〜!って感じがたまらん!」
私「初めて行った彼氏の家で振る舞われたたらこスパゲティ、みたいな味がする!!経験はないけど」「たらこソースにイカを加えたところがポイント、ちょっとアレンジ気遣いメニューのような!!経験はないけど」「ドリアうめえ〜!」
揃いも揃って、感想が雑。笑
コスパは悪めだったけど、小さい頃、お子さまランチのおもちゃ欲しさに連れてってもらったレストランのような、懐かしい感じがたまらなくて、めちゃくちゃ楽しんだからok!笑
車だったので恒例のリサイクルショップめぐりをして、ついにダイニングテーブルに合う椅子(1脚1000円、たためるIKEA製)とぴったりなクッション(1こ780円)をゲット!
ラッキーラッキー
今日はたくさん歩いたね!!
映画中、グレイテストショーマンよりよく動いていたおまめさん。親に似て邦画が好きなのかしら…。